爪水虫 市販薬 治療

爪水虫を市販薬で治療したい人へ

爪水虫は多くの人が罹る爪の病気で、水虫の一種ですが、
完治するまでに時間がかかる、厄介な病気です。
ここでは爪水虫の症状、進行、対策、治療と治療期間などを見てみましょう。

 

爪水虫の症状

爪水虫は爪白癬で、白癬菌というカビ菌が爪に食い込むと発症します。
つまり白癬菌による水虫で、爪は皮膚の一部なので、
白癬菌が身体の皮膚に入り込む、いわゆる水虫と同じです。
爪が分厚くなり、色が白あるいは黄色になって、爪の周りに痒みを覚え、
爪がボロボロと欠けたら、それは爪水虫に感染している証拠です。

 

爪水虫の進行

さて、爪水虫の初期は先に述べた症状ですが、この症状が進行すると、
爪の周囲に炎症が起き、痒みよりも痛みを感じます。
また、ほかの爪や踵、手などにも水虫が広がります。
この段階ではいろいろな経路で他人に感染するリスクが大きくなります。

 

爪水虫の対策

このように爪水虫が進行すると、他人に感染するリスクが高まりますから、
本人は他人に感染させないように気をつけなければなりません。
たとえば素足で歩かない、清潔な靴下を履き、スリッパや足拭きを共用しない、などです。
当然本人は皮膚科を受診することが望ましく、
特に糖尿病の持病がある人は抵抗力が低いので、そのままにしてはいけません。

 

爪水虫の治療

爪水虫はそのままにしておけば自然に治るということは絶対にありません。
皮膚科で診察を受けることが必要で、治療には主に服用する薬が使われます。
塗り薬やスプレーなどもあるのですが、白癬菌は爪の奥に棲息するので、
外からの薬が爪の内部まで届きません。

 

1年程度の治療期間

爪水虫の治療には体内からの薬の作用で爪の奥にいる白癬菌を死滅させますが、
これは爪を治すことではありません。
爪が生え変わるサイクルである6ヶ月〜1年は、治療を続ける必要があります。
つまり、白癬菌で変形した爪が、爪が生え変わることで完治し、
同時に白癬菌も完全に死滅するにはかなり長い治療期間が必要になります。